こういう働き方もあるのね。働く女性にオススメの本。

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どこか気持ちが落ち着かない日々で、とにかく本を読んで過ごしています。

その中で、今の私にとって、とてもタイムリーな1冊を読みました。

今の私だけじゃなく、働く女性にとって、参考になる1冊だと思うので、ご紹介します。

官僚というと、とてつもなく遠い存在というか、相当優秀な人だけがなる、

というイメージですが、その一人ひとりは、当たり前だけど一人の人間というか、

色々な苦悩の中での選択の積み重ねで、人生があるんだなぁと。

村木さんをはじめ、男女雇用機会均等法以前の人や、私と同年代で、

子育てとの両立で今ちょうど四苦八苦している世代、もう少し下の独身の方、

様々な女性官僚の方が紹介されています。

仕事に対しての姿勢や、考え方も読んでいて学ぶことが多いですが、やはり、

今の私にとても参考になったのは、激務と言われる官僚の仕事と子育ての両立についてです。

両親のサポート体制が万全の方もいれば、夫婦ふたりだけで、

いろんなサービスを利用しながら乗り越えた方、一時的に仕事をペースダウンした方、

さまざまな選択がそこにはありました。

同じ省庁の中には、様々なロールモデルがあったそうです。

それを参考にしながら、自分の仕事人生の選択をしていく、というのは、

とてもうらやましいなぁと思います。

私の今の職場には、子育てしながら働く先輩がいません。
私自身がロールモデルになれたらなぁという気持ちもありますが、

やはり不安も多いです。

近くに、ロールモデルがいないからか、こういう本から他の人の、子育てと仕事の

両立を垣間見られることは、とても貴重に感じます。

さすがに、子供とは週末だけあって、後は実母に育ててもらった、夫婦と子供と

一緒に暮らした期間は3年間だけ、という方には、驚きましたが、

そういう選択肢もある人もいるんですね。

地方転勤に連れて行くつもりで動いていたら、「お友達と離れたくないから、

行かない。」と言われた方もいました。

逆に連れて行きたくても、小学校に上がるタイミングで連れていけなくて、

下の子だけ連れて行った方は、上の子に「どうして?」と何度も言われて、

とても苦しかった胸の内を書かれていました。

でも、その事を中学生になったときに上の子に話したら、「そんなこと言ってたよね。」

と笑っていたそうです。そして、「でも、ママは仕事を続けていてよかったと思うよ。」

と言われた、と書かれていました。

きっと、離れるときは、心が引き裂かれるほどの決断だったと思いますが、

結果として、子供から、「仕事を続けていて良かった。」と言ってもらえたなら、

その決断は間違いでは無かったんだと思います。

うちの子供たちは、将来、どんな感想を言ってくれるんだろうと思うと、

少し不安にもなりますが、この本を読んで、一緒にいる時間の長さだけじゃない、

大切なことに少しだけ気がつけた気がします。

また、この本には、今まさにワーキングマザーが、霞が関の働き方を変えようと動いている、

その活動についても書かれています。

小さい子供を育てている女性官僚の方々が中心となって、霞が関を変えようとしている姿は、

とても勇気付けられました。


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