上の2人は普通分娩、
上の2人とも1週間以上遅れて生まれてきたため、
生まれるだろうと楽観視していたんですが、
「予定日を数日過ぎたら計画的に出します。」
案の定、予定日を過ぎても一向に生まれる気配がなく、先生から「
増えるからなるべく早めに!」と言われ、
計画出産となりました。
計画出産だと予定が立てやすく、保育園に預けてから産めるし、
づくめだな、なんて甘い考えでいました。
なぜなら、次女のときは、「経産婦ってすごい!」
です。
「これ本当に陣痛?」くらいに痛くなくて、
「これなら何人でも産めそう。」と出産直後に思えたほどでした。
それもあって、
出産の良さを少しでも感じてもらえたらいいなぁと思い、長女だけ
立ち合わせることになりました。
で、実際はどうだったかというと、
気がふれるかと思うほど痛かったです。
予想していた陣痛とは比べ物にならないくらい痛くて、
取り乱しすぎて、長女は傍らで「母さんイタイイタイって~、
と大ウケ。
「痛いの?」「どれくらい痛いの?」と陣痛の波にかかわらず、
長女に「今は母さんに話しかけないで~!!」と言うのが精一杯。
なんであんなに促進剤って痛いのか、
やっぱり自然分娩だとアドレナリンとかも大量に出てるから、
痛いって感じないんでしょうかね。
でも、促進剤は、気持ちも体も全然準備万端じゃないのに、
出産させられるから、「ちょっ、ちょっ、ちょっと待って~!!」
状態になるのかもしれません。
自然分娩のときは、
促進剤のときは、
でも、産後はやっぱり経産婦。その日から座れるし、動けるし、
産後の回復は別のようです。
私だけかもしれませんが、出産の瞬間のあの「全部出た」
いえないスッキリ感ですよね。
すが、
促進剤だけはもう二度とやりたくないです。
(おまけ)
出産に立ち合ってくれた長女。あれから10ヶ月経った今は、
「子ども産みたくない」「痛いから」と言っています。
我ながら説得力無さ過ぎるんですが、一応「そんなに痛くないよ~」とか
言ってみてます。まったく信じてもらえません。
早く長女が出産のことを忘れてくれる日が来て欲しいです。


