古くて新たらしい生き方。シンプルに生きるを体現している稲垣さん。


先日、紹介したこちらの記事を書かれている稲垣えみ子さん。

「産まない生き方」論争に感じた「違和感」 夫なし、子なし、職なし…アフロ記者が考える「自立」

私はこの記事を読んで、強烈に稲垣さんに興味を持ち、ググりました。

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稲垣えみ子さんとは?

アフロヘアーの51歳。
それだけでも、興味をそそりますが、電気代が月200円!って。

朝日新聞を50歳で退職し、東京で、電気に頼らない生活を

実践している方です。

洗濯機も冷蔵庫も持っていないし、冷暖房は使わない、

ガスに至っては契約さえしていないって言うんだから、

その人となり、生活が気になって仕方ありません。

最近本を出版されたということで、早速こちらの本を読んでみました。

稲垣えみ子さんの書籍

おおおおおぉ~!読んで良かった!!

価値観を揺さぶってくれる1冊です。

少しだけ内容をご紹介。

考えてみれば、便利なものを手に入れるとは、自ら考え工夫する機会を
失うことでもある。得ることも失うことも結局は同じなのだ。それなのに、
「あったら便利」に執着し、「ないと不安」とおびえていた。

私はそれまで、自由というのは潤沢なお金を手に入れて、
欲しいものを好きなように買ったり、行きたい場所へ行けること
なのだと思っていました。
しかし今にして思えば、それは際限のない欲望の再生産でした。
手に入れたと思った自由は一瞬で消え去り、すぐに「次に欲しいもの」
が登場します。そのためにまたお金を手に入れなくてはいけない。
(中略)つまり本当の自由とは「なきゃやっていけないもの」すなわち
必需品を増やすことではなくて、その逆、つまり必需品を減らしていく
ことなのだと思うのです。
あれがなくても、これがなくてもやっていける自分を作っていくこと。
もし、モノがなくても、そしてお金がなくても幸せに生きられるとしたら、
果たしてこれ以上の自由があるでしょうか?

って引用しすぎかもしれませんが、これ以外にも、「うん、うん」

うなずいてしまう内容がたくさんなので、今の社会の価値観に

「?」と思うところがある方は、ぜひオススメしたい1冊です。

上記以外では、「買い物は社会への一票」という価値観は、なかなか響きました。

買い物は自分のほしい物を買う行動だと思っていたんですが、

「自分が応援したモノ、人、会社へお金を投じる行動=買い物」という解釈。

ダンナさんは「夕食何食べたい?」って聞くと、8割がた「ステーキ」と

答えるんですよね。なので、結構ステーキを買うことが多いんですが、

いつもその時に、オージーにするか、和牛にするか悩むわけです。

お財布にも優しいし、ダンナさんは量重視だし、赤身が好きなのもあって、

こちらも8割がたオージーを選びます。

以前、「今私達が国産牛を買わないと、(酪農家の方々が廃業してしまって、)

10年後はもっと国産牛が、手の届かない存在になってしまう」という記事を

読んだこともあって、いつも迷っていました。

「自分が応援したモノ、人、会社へお金を投じる行動=買い物」という基準で

考えたら、これからは迷わなくて済むかもしれません。

贅沢ばかりはできないけれど、自分が応援したいという気持ちになれるモノに

お金を使う、って気持ちのいいお金の使い方ですよね。

国産牛が高いって言っても、買う量を減らせばいいだけだし。

オージーを3回買っていたのを、国産牛1回にすればだいたい同じくらいでしょうか。

稲垣さんの生活のこと以外にも、元新聞記者の方だけあって、

社会に関する内容もあります(一部朝日新聞記者時代のコラム等もあり)。

親しみやすく面白い文章の中に、社会人として日々見過ごしていることに、

チクリと刺さる内容がちりばめてあり、「どう暮らすか」だけでなく、

「どう生きるか」という部分にも語りかけられている感覚になりました。

長女がお姉さんになってきて、「この人が私の元にいてくれる残り時間」

を感じるようになり、自分の働き方にも疑問を抱え始めています。

「私の価値観って、大量生産大量消費する資本主義に植えつけられただけ

じゃないのかな?その価値観で一生を過ごしていいの?その価値観を元に、

人生の残り時間の使い方を決めていいの?」という開けてはいけない悩みの

扉を開けてしまった気がします。

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