『一日一生』あせらず、あわてず、あきらめず、無理をしない。

Pocket

故・酒井雄哉(天台宗大阿闍梨)著の『一日一生』という本を読みました。
先日書いた村木厚子さんが、拘置所の中でこの本に出会って心の支えになった
と書かれていて、ずっと読みたいと思っていた本です。

アマゾン
楽天ブックス

スポンサーリンク
レクタングル大

大阿闍梨(ダイアジャリ)とは?

以下、『一日一生』からの引用です。

大阿闍梨(ダイアジャリ)と呼ばれるには、千日回峰行を成し遂げなくては
なりません。千日回峰行とは、7年間かけて比叡山中を1000日間歩きます。
一日30km~40km歩き、700日まで終えると、不動堂に9日間こもり、
(横にならないこと)で真言を10万回唱える行があります。
それが終わった後は歩く距離が増えて、7年間で4万キロ近く、
約地球一周の距離を歩くそうです。
その千日回峰行を2回行ってたのが、酒井雄哉天台宗大阿闍梨で、
織田信長の比叡山焼き討ち以降、約400年で3人しかいません。

歩く距離だけでも桁外れなのに、9日間断食、断水、不眠、不臥ってなんだか書いていても、
全然現実味がありませんが、それ以外にも90日間、座臥せず20時間以上歩き続ける修行
なんかもされていて想像を絶します。

90日間座ることも横になることもしないって・・・。
人間って90日も立ち続けられるんですね。

一日2時間の仮眠は木の棒に寄りかかってするそうです。寝たら座っちゃいますよね。

と、前書きが長くなりました。

本の感想

とにかくすごい修行を成し遂げた人なんですが、比叡山で修行を始めたのは40歳ごろと
とても遅めで、それまでは戦争があったり、ラーメン屋、お菓子の営業、株屋など、
職を転々とされていて、人生自体もあまり上手くいっていなかったと書かれています。

なんだか普通に身の回りに居そうな感じと想像を絶する修行のギャップが読み手の心に
響くのかなぁと感じました。

心に届く言葉がたくさん

この本の中には、すぅっと心に入ってくる言葉がたくさんあります。

大事なのは『いま』。そして『これから』なんだ。いつだって、『いま』
何をしているのか、『これから』何をするかが大切なんだよ。

『一日が一生』と考える。『一日』を中心にやっていくと、今日一日全力を
尽くして明日を迎えようと思える。

『一日が一生』という気構えで生きていくと、あまりつまらないことに
こだわらなくなるよ。今日の自分は今日の自分、明日の自分は明日の自分、
と考えれば、今日良くないことがあっても引きずらなくてすむ。
命が残されているっていうことは、今何歳であろうと、まだまだしなくちゃ
いけないことがあるのとちがうかな。
だれにとっても、人生はほんのわずかな時間なんだよ。一生懸命、今を
たいせつにして、今をがんばんなかったらいけないのとちがうかな。

この他にも、まだまだご紹介したいところですが、後は読んでみてください。

仕事復帰してから結構いろんなことがパンパンで、しょっちゅう悩んでいる私も、つまらない悩み事は置いといて、今、目の前のことを精一杯やってみよう、という気持ちになりました。

続・一日一生

続編が出版されています。こちらも同様にオススメです。

アマゾン

楽天ブックス


↓こちらのみなさんを参考にしています。応援いただけると嬉しいです。


にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ
スポンサーリンク
レクタングル大
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
レクタングル大

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です