夫婦共有名義住宅の住宅ローンを夫1本にまとめると、税金が発生する??

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わが家は、持分1/2ずつの夫婦共有名義です。

住宅ローンも平等に半分ずつ。

ダンナさんの収入だけでは、今の家を買えなかったので、共有名義にしました。

ダンナサンは変動金利、私はフラット35の固定金利。

フラット35は最初の5年間、その次の15年間、と金利が割り引かれています。

最初の5年間が一番安いんですが、来年の夏でその期間が終了。

金利が0.4%上がります。

このマイナス金利の時代に、いくら35年固定といえども、
0.4%上がるのは、結構厳しいなぁと思い、借り換えを調べてみました。

夫婦共有名義の住宅ローンを駆りかえる場合、
基本的には、それぞれがそれぞれのローンを借り換えることになります。

ということは、手続き費用も倍かかるということ。

う~ん、無駄な出費に思える。。

それなら、2本のローンを、ダンナサン1人だけにまとめたらどうだろう?

という素朴な疑問が沸いてきて、調べてみたら意外なことがわかりました。

なんと、そうすると、税金が発生する可能性があるそうです!

理由は、妻の持分が夫に移動するときに、売買契約をするのであれば、

譲渡所得ということで、所得税・住民税が発生する場合があります。

また、妻の持分を夫に名義変更した場合には、

贈与税として税金が発生する可能性も。

そして、そういった税金面の問題から、大手銀行は数年前から、

共有名義の住宅ローンの1本化は取り扱わなくなったそうです。

例えば、家を買ったときは、共働きだったから、それぞれで住宅ローンを組んだとします。

数年経って、金利が変動したから借り替えようとしたところ、

妻は子育てに専念して専業主婦だったりすると、妻は無収入なので審査通りません。

じゃ、夫が一人で借りることにするか、と言っても、ことはそう簡単にはいかないそうです。

それは、不動産の名義変更の必要が出てくるためです。

そういうケースって結構起こることだと思うんですが、銀行の方のお話では、

離婚などよっぽどの理由が無い限り、現在は取り扱えないとのことでした。

夫婦で同じ銀行で借りていたため、同じ銀行で1つにまとめてくれれば、

一番楽だなぁと思っていたんですが、「その場合は、他行を探していただくしか。」

というつれない回答でした。

意地になって、いくつか問い合わせたところ、基本的にはどこもダメということで、

意外とハードルが高いことに気づかされました。

いくつも問い合わせて、やっとOKだったのが地銀。

ただ、税金については、自分で税務署に問い合わせて、問題ないか確認して欲しい

と言われました。

そこで、所轄の税務署に、名義変更した際の取り扱いを問い合わせたところ、

初めは、贈与税がかかると言われました。

でも、共働きを続ける以上、実態としては、何も変わらず、

それぞれの収入からローンを返し続けるんですが・・・、と説明したところ、

「奥さんの収入から毎月ダンナサンの引き落とし口座に入金していれば、

贈与税はかかりません。」という回答をいただきました。

これは、個々の事情によっても変わってくるため、実際に名義を変えようとする

場合は、事前に所轄税務署への相談が必要です。

その回答を銀行に伝えると、「諸事情を納得の上での借り換えであれば、問題ありません。」

ということで、早速借り換え後のメリットなどの資料が送られて来ました。

長くなってしまったので、その話は、また後日。

他にも、住宅ローン控除が受けられなくなる場合があったり、諸々の注意点があるので、

別記事でまとめたいと思います。


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コメント

  1. maki より:

    いろいろと面倒ですよね(。´Д⊂)我が家は家と土地とローンを二つに分けていて借換えをするのに余計な諸費用がかなーりかかるので悩み中なんです。イオン銀行とか住信SBIとか気になるんですけどねー。。。なかなか難しいです!

    • sai より:

      makiさん、こんにちは。

      マイナス金利!と言っても、今借りる人は、恩恵を受けられますが、
      借り換えの人は諸経費もかかるし…。
      結局は、繰上返済が一番効果的なのかも、と思う今日この頃です。
      イオンもSBIも本当に金利が低くて、その金利で借りている人はすごいなぁ、と思います。

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