子どもに「○○しなさい!」と怒ってしまう人にオススメの本


子どもに「○○しなさい!」と怒ってしまう人、それは私です。

たぶん、一日に何回言ってるか数えたら自己嫌悪に陥るくらい言ってるはずです。

そんな私がハッとした本がこちらです。

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「生きる力ってなんですか?」

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「生きる力ってなんですか?」という問いに対する考えを7人の識者が
子ども向けと親向けに書いています。

この本は家族全員に読んでもらおうと思っています。

小学生になるころには、下の同シリーズの2冊含む3冊を本棚に並べておきます。

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楽天ブックス⇒「子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?」
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楽天ブックス⇒「続 子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?」

「生きる力ってなんですか?」は、内田樹さん、乙武洋匡さん、西原理恵子さん、C.W.ニコルさん、椎名誠さん、高濱正伸さん、 三浦雄一郎さん、が書かれているんですが、特に、子育て中の乙武さんの『大人が子どもの「生きる力」を奪う』という話にドキッとさせられました。

子ども向けのページからの引用です。

「あれしなさい」「これしなさい」「こっちのほうがいい」「あっちのほうがいい」「あれはダメ」「これはダメ」って、キミの気持ちややりたいことを無視して指示された覚えはないかな。それでもキミは自分の好きなようにやってみようとしたとする。
でも失敗してしまったとする。すると大人たちが、「ほら、言ったとおりでしょ!」と“ドヤ顔”で言う。「言うとおりにしないからだよ!」と怒る。

ドキッとしました。
私、コレ、絶対やってます。
“ドヤ顔”かどうかは自分では見えてないけど、たぶん“ドヤ顔”でしょう。

こうやって子どもたちの「自分で考える力」「自分で決める力」、つまり
「生きる力」は奪われていってるんじゃないかな。すごくもったいないなぁ。

「うん、うん、その通り。でも、毎回毎回、みそ汁こぼされたら何も進まないから、
こぼさないように両手で!とか言うのが普通でしょ。」と心の中で言い訳しながら、
読み進めると、親向けのページで、乙武家の育児が紹介されていました。

本にはもっと詳しく書いてありますが、かいつまんで紹介すると、

3歳児が、みそ汁のお椀を片手で持って、飲もうとしてても何も言わない。
こぼしたら片付ける。翌日もまた片手で飲もうとしていてもグッとこらえる。で、またこぼす。片付ける。
3日目、また片手で飲もうとするけど、さすがに気が付いて両手で飲む。

という子育てをなさっているそうです。

実際にこんな子育てしてる人がいるんですね。
日々子育てしてると、こういう話はフィクションかと思っちゃいますけど、
実践している親御さんが実際にいるんですよね。

私が子どもだったら、こういう親が良いなぁ。

私は子どもの頃、みそ汁こぼしたらメチャクチャ怒られました。
今でもみそ汁があんまり好きじゃないのは、そのせいだと思ってるくらいです。

だから、できるだけそういうことで怒らないようにはしています。
怒らないためにできることは、「こぼすから両手で持ちなさい!」と
先回りで気をつけさせることだと思っていました。

でも、人に言われて手を添えるのと、自分で気づいて手を添えるのは、同じ動作だけど、
全く違いますよね。

前者はそこに「気づき」がない、いわば訓練みたいなものです。

親は子どもの人生に起こることすべてを、事前に「〇〇するときは、●●しなさい」
と教えて訓練できるわけではありません。

だからこそ、子どもたちには「自分で考える力」「自分で決める力」が必要です。

そのために親ができることは「手も口も出さずに見守ること」だそうです。

手も口も出さずに見守ること

文章にするとたった13文字ですが、これは相当難題です。
その重要性を頭で理解しても、行動にうつすには時間と根気と余裕が必要です。

でも、子どもは日々成長し、いつか私の手元を離れていきます。
今気が付いたなら、今から少しずつでも変えていかないと、
あっという間に大人になってしまうでしょう。

ということで、昨日は朝から長女がみそ汁をばっちりこぼしてくれましたが、
静かに片付けました。

服、イス、床、全部みそ色に。
平日朝はほとんどみそ汁出さないのに、出したらしっかりこぼしてくれる長女。

ホント、親力を日々試してくれています。

乙武さん以外の方も、本当は全部紹介したいくらい読んで良かった、と思う内容でした。

親として、だけでなく一人の人としても、とても勉強になる内容です。
三浦雄一郎さんの話を読むと、37歳って人生まだまだこれからなんだ!と思います。

(おまけ)

この本の中で、西原理恵子さんが

「いい嫁」っていうのは「いい女中」って意味ですから。

って書かれていて、思わずうなずきました。
こういうことって、うすうす感じてても、なかなかおおっぴらに言えないことですよね。

そして、

「ダイヤモンドは将来の旦那さんに買ってもらいなさい」は
娘には絶対言っちゃいけないんです。お寿司もドレスも自分のお金で。
息子には、「お嫁さんがやってくれるから」と言うのは絶対にダメ。

とも言われていて、わが家の教育指針にピッタリでした(うちは男の子いないけど)。

私達の世代がこういう子育てしていけば、男も女もそれ以外の人もみんなが
生きやすい世の中になるんじゃないかな。

こういう当り前のことを直球で言ってくれるから、私は『毎日かあさん』が大好きです。


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